タブレットを使っていると、どうしても「文字入力に面倒くささ」を感じることがあります。
やっぱり、パソコンみたいにキーボードが使えればなぁ・・・
と言う時には、タブレットにキーボードを接続しちゃいましょう!
上の写真は、エレコム製の「TK-FCP066」です。
タブレットを立てることができる「スタンドタイプ」で、タブレットとの接続方法は、「マイクロUSBタイプ」となります。
屋内でも屋外でも、やはりタブレットにキーボードをくっつけて使う場合には、スタンドタイプが便利です。
ノートパソコンのように快適に使えますし、バランスもいいですしね。
ただ残念ながら、現在このモデルは販売が中止となっていますので、量販店などでも購入することはできません。
タブレットとの接続方法は、「マイクロUSBタイプ」です。
タブレットの場合、充電も考えてあげなければならないので、
本来はマイクロUSBポートは充電用にとっておきたいところですが、やはりBluetoothよりも接続の安定性があるので重宝します。
なお、この「TK-FCP066」には、USB[A]への変換コネクタがついていますので、
デスクトップパソコンのUSBポートにも接続することができる、ということになります。
今、エレコムから出ているタブレットで使えるキーボードだと、
「TK-DCP02」
のように、有線と無線の両方に対応したモデルもあります。
一度に、有線・無線で4台までのデバイスを切り替えて使うことができるので、スマホでも使えるようにしておくとフリックが苦手な方には便利なツールになるかもしれません。
USBケーブルを挿すとこのような感じになります。
たまたま横にしたときにキーボードからケーブルの延びている側にタブレットのUSBポートが来ましたが、
キーボードから延びるケーブルは十分な長さがあるので、タブレットのUSBポートが逆側でも問題なく接続できるでしょう。
タブレットの厚さによって、アジャスターでスタンドの幅を調整することができます。
この「TK-FCP066」は、3段階で厚みを切り替えることができます。
動画を見たり、メールをチェックしたり情報を参照する目的でタブレットを使うなら特に必要ないかもしれませんが、文書を作成したりブログを書いたり、と入力作業が必須の使い方をするなら、やはりキーボードは一つ持っておきたいところですね。
こういったキーボードを”スマホ”に接続して使用する場合は、接続ポートの注意が必要です。
前述のとおり、タブレット等に接続するキーボードのUSB形状は
「マイクロB」
が多いのですが、現在のスマホのUSB形状は
「USB Type-C」
という「向きを意識しないで挿入できる」形状も増えてきています。
キーボードの仕様表をよく確認して、自分が使っているデバイスのUSBの形状と合っているかをしっかり確認しておくようにしましょう。