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[IFTTTを活用して効率UP]PocketでアーカイブしたURLをOneDriveにバックアップする

数あるWebサービスを自由に連携させることができる「IFTTT」で、その組み合わせ方法である「レシピ」を利用、作成していくシリーズをお送りしています。

今回は、気になるWebページを簡単に保存できる「Pocket」とクラウドストレージである「OneDrive」を連携させるレシピを利用してみたいと思います。

「IFTTT」の登録が終わっていない方は、以下のページを参考にユーザー登録をしてみましょう。

操作画面は、パソコンの画面になります。

IFTTTのページで検索をしてみる

今回は、既存レシピを利用する方法となります。
まずは、IFTTTのトップページを開いて、自分のアカウントでログインしてください。

トップページの画面はランダムで変わりますので、必ずしも上の画面のようになるとは限りません。
画面の右上にログインしているユーザー名が表示されます。

画面上のほうに、「Search」枠があります。
ここに、探したいサービス名などを入力して「レシピ」を検索することになります。

ここでは、「onedrive」と入力してみました。
入力したら、「Enterキー」を押します。

タイトルに「OneDrive」と入っている「レシピ名」が検索されました。
一覧から、「Backup Pocket Archive to OneDrive」というレシピを探してください。

見つかったら、このレシピをクリックして開きます。

レシピで使うWebサービスに接続する

開いたレシピは、上のように表示されます。
タイトルの下に、作成者と簡単な説明が表示されますが、まぁタイトルを見ればだいたいどんなレシピかは想像がつきますね。

レシピの下の方にある「Turn on」をクリックして、このレシピを使えるようにしましょう。

IFTTTで各サービスに初めて接続する場合

既にIFTTTで自分の「Pocket」や「OneDrive」のアカウントとの接続が完了している方は、次の章[各サービスのアカウントを既にIFTTTに接続している場合]に進んでください。

IFTTTで初めてサービスを使おうとすると、上のようにアカウントにログインするように求められます。
「OK」をクリックします。

「OneDrive」の場合、マイクロソフトアカウントにログインするような画面へと移りますので、自分のアカウントにログインします。

「Pocket」は、上のようなログイン画面が表示されます。
こちらも自分のアカウントでログインしましょう。

各サービスのアカウントを既にIFTTTに接続している場合

”他のレシピもどうですか?”と聞かれる画面になれば、レシピは使えるようになっています。
画面上にあるメニューから「My Applete」をクリックします。

「My Applete」を開くと、自分が現在使えるようにしている「レシピ」と接続済みのWebサービスの一覧を確認することができます。
「Applete」タブを開くと、先程使えるようにした「Backup Pocket Archive to OneDrive」が表示されていますね。

レシピを動かしてみる

このレシピは、「Pocket」でアーカイブしたWebページの情報を自動的にOneDriveにバックアップする、という内容になっています。

それでは、実際に「Pocket」に気になるWebページを保存して、それをアーカイブしてみたいと思います。

当サイトで連載していた「【シリーズ:人より一歩先行くエクセル技を身につける】ピボットテーブル編⑤」というページをPocketに保存してみました。

さらに、保存したページを「アーカイブ」します。

この「アーカイブ」を実行すると、自動的に「OneDrive」に保存してくれる、というレシピです。
数分おきに自動的に実行されますので、少し時間を置いてから「OneDrive」の中身を確認してみましょう。

OneDriveを開いてみると、アーカイブしたWebページが保存されていますね。

動かしたレシピの設定を確認する

レシピを動かしてみると、あっさりと動作確認ができました。
それでは、このレシピはどのような設定だったのかを確認してみましょう。

「My Aplete」から「Backup Pocket Archive to OneDrive」を開き、右上の「Edit」をクリックします。

設定内容を確認する画面となります。

最初は、2つの設定があります。

  • View Activity log—レシピの動作状況を確認できます。
  • Receive notifications~—チェックをオンにしておくと、レシピの画面に何回動作があったかを確認することができます。

下の方は、バックアップするファイルの設定が書いてあります。

  • File URL—OneDriveにバックアップされたファイルをクリックした際に遷移するURLです。
  • File name—バックアップする際のファイル名となります。
  • OneDrive folder path—バックアップするOneDriveのフォルダパスを設定します。

「OneDrive folder path」の設定値は、「IFTTT/Pocket」となっています。
デフォルトの設定では、OneDriveの最上位となる「ファイル」の下に「IFTTT」というフォルダが作られ、その中に「Pocket」というフォルダが作られ、Pocketのバックアップファイルがこの「Pocket」というフォルダに保存されるようになります。

この「フォルダパス」は、OneDriveでバックアップファイルを保存するためのパスになりますが、もしこのパスが存在していなければ、自動的にフォルダが作成されます

動作ログ(アクティビティログ)を確認してみる

それでは、実際に動作したレシピの動作ログを確認してみます。
設定画面内の上の方にあった「View activity log」をクリックします。

動作ログを確認してみると、「レシピを作った」→「レシピが動いてバックアップファイルが作成された」という流れができているのが分かります。

もし、レシピの動作が失敗すると、失敗したログも残ります。

手動でレシピを実行する

この「Backup Pocket Archive to OneDrive」レシピは、数分おきに自動でPocketでアーカイブされたページをバックアップしてくれますが、これを”今すぐ”のように手動で行うこともできます。

「My Aplete」から「Backup Pocket Archive to OneDrive」をクリックし、表示された画面の下の方にある「Check now」をクリックします。

このレシピが開始されます。
もし、PocketでアーカイブされたWebページがあれば、レシピがすぐに実行されます。

レシピを修正してみる

今回利用してみた「Backup Pocket Archive to OneDrive」レシピがどのように動作するのかは確認ができました。

1点だけ、この設定の中で修正したい箇所があります。
それは、「ファイル名」です。

そもそも、このレシピにおいてOneDriveに保存しているデータは何なのか、ということになるわけですが、それは
「PocketでアーカイブしたWebページのバックアップ」
にすぎません。

つまり、Pocketでアーカイブした(あまり必要ではなくなった)Webページの「記事タイトル」や「アイキャッチ画像とその画像のURL」を念のためにバックアップしている、ということになります。

現在の設定では、このバックアップファイルは特に何らかのファイル形式に関連付けられるのではなく、Windowsで言う何にも関連付けられない「ファイル」と言う形で保存されます。
OneDriveからパソコン上にダウンロードしてみると、特に何かのアプリケーションで開けるファイルとはならないことからも分かります。

そして、OneDrive上でこのファイルをクリックすると、画像のURLをクリックしたことになり、アイキャッチ画像が大きく表示されるようになります。

ところが、スマホのOneDriveで同じこのデータを見てみると、うまく画像が表示されずURLも開くことができません。

そこで、ファイル名に拡張子である「.jpg」をつけてみることにします
さらに、「タグ」と「保存情報」はファイル名から外し、以下のように設定します。

下のほうにある「Save」をクリックして、レシピを保存します。

修正したレシピを実行してみる

新たに、PocketでWebページをアーカイブしてみました。
OneDriveに保存されたデータを確認すると、ファイル種類が「JPGイメージ」となっていますね。

それは、拡張子である「.jpg」をファイル名につけるように修正したためです。

同じくスマホで確認してみると、先程は表示されなかった画像が表示されるようになりました。

総括

ということで、今回の「IFTTT」レシピは、「Pocket」と「OneDrive」の連携で、データのバックアップを自動でおこなってみました。
異なる2つのWebサービスが見事に連動して、作業の手間を省くことができるのは「IFTTT」のおかげなわけです。

気になったWebページを簡単にクリップできる「Pocket」は非常に使いやすく、当サイトでも何度か紹介していました。

Pocketでアーカイブした内容を、わざわざバックアップしておく必要があるのか・・という根本的な問題はこの際置いておきます(汗)

とにかく、バックアップファイルをOneDriveに保存するために、そのOneDriveをいちいち自分で起動しなくてもよい、ということはお分かりいただけたのではないか、と思います。

このようにバックアップデータを取る作業は、今のクラウド時代でも必要不可欠です。

もしかしたら「Pocket」もそのうちサービスを終了してしまうかもしれません。
そんな時は、アーカイブしたデータだけでもOneDriveにあれば、タイトルから記事を検索できるかもしれませんね。

さてさて、今後は「IFTTT」をもっと使いこなせるように、既存レシピの紹介や自分でレシピを作成していく方法など色々と取り上げていきたいと思っています。
どうぞご期待ください!

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