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「Loop」のすべての機能は、マイクロソフトの組織アカウント・教育アカウントで利用でき、Copilotプランを契約すればCopilotとの連携も可能となります。
「Loop」は個人の有料アカウントや無料アカウントでも利用できますが、「Loopコンポーネント」はTeamsやOutlook、OneNoteなどで利用できないようになっています。
また、Copilotプランはこれらのアカウントでは利用できません。
ワークスペースの作成ができたところで、先に全体のデザイン変更について見ていきましょうか。
今回の作業もLoopを使う上での事前準備として操作していきたいと思います。
なお「Loop」を操作するにあたって、以下の点をご確認ください。
- パソコンでの操作画面となります
- Windowsアプリでもブラウザでログインしても操作性はまったく変わらないのでお好きな方で操作してください
- アプリとブラウザの違いは以下の記事で解説していますので参考にしてください。
ヘッダーデザイン
ワークスペースの一覧が表示される「Loop」のトップ画面を表示します。
ワークスペース一覧の表示を「グリッドビュー」にしておきます。
「小規模経営者に贈る情報整理術」ワークスペースにマウスを合わせると右上に「・・・」が表示されるのでこれをクリックします。
一覧から「名前の変更とスタイル」をクリックします。
「カバーの更新」をクリックして、ヘッダーデザインを変更します。
デフォルトで用意されている画像は少ないのですが、「検索窓」に任意の検索文字を入力して検索すると写真も含めた関連画像が表示されます。
検索文字に「色」を指定するとその色のグラデーションがあれば表示されますし、その色に関連した画像が表示されます。
任意のヘッダーデザインを選択して、「更新」ボタンをクリックします。
ワークスペースアイコン
次にワークスペースのアイコンを設定します。
左下のアイコンをクリックすると、アイコンの一覧が表示されます。
アイコンの数は結構多いので、表示されたウィンドウの上部にアイコンのカテゴリを選択できるようになっています。
アイコンは人の顔も選択できるようになっていますが、人の肌色(スキーントーン)を変更できるようになっています。
既定値は黄色っぽい感じなのですが、明るい色に変更すると同じアイコンでも以下のようになります。
肌の色が変わるとイメージも少し違って見えますね。
スキーントーンの種類は、既定値も含めて全部で6種類あります。
ワークスペース名の変更
ワークスペース名も同じ場所から変更できます。
ヘッダーデザインやアイコンの修正と同じ場所にワークスペース名の入力枠があるので、変更したい場合はこの部分を修正するとワークスペース名が変更されます。
(まとめ)ワークスペースのデザイン変更
今回、ワークスペースのデザイン変更を「Loop」のトップ画面のワークスペース一覧から行ってみました。
ワークスペースを開いた後の画面右側にある「・・・」からも「名前とスタイルの変更」を開けるようになっています。
どちらから変更しても問題ありません。
ワークスペースのデザインはそんなにしょっちゅう変更する機会はないと思いますが、一応覚えておいてください。