OneDriveの個人アカウントと法人アカウントの両方を同じWindowsパソコンで使用していると、ブラウザでのログイン方法で混乱する・・・かもしまれせん(しないかっ!)
もちろん、パソコン内に作成される「OneDrive用の共有フォルダ」を使えば問題なく使えると思います。
ここでは、ブラウザで両アカウントを併用する場合のログイン方法について見ていきたいと思います。
ステータスバーのアイコン
OneDriveに接続する場合は、ステータスバーに常駐しているアイコンからブラウザのOneDriveを開くことができます。
青色のアイコンが「法人アカウント」、白色のアイコンが「個人アカウント」となり、両アカウントを常駐させることができます。
ステータスバーの「OneDrive」アイコン(法人の青いアイコン)を右クリックすると、メニューが表示されます。
一覧から「オンランで表示」をクリックします。
ブラウザのOneDriveが開きます。
ステータスバーから開く方法は、法人アカウントも個人アカウントも操作方法は同じとなります。
MSNのトップページから開く
MSNのトップページには、「OneDrive」のブラウザページへとログインするリンクが用意されています。
トップページの「OneDrive」リンクをクリックすると、サインインが保持されていれば、そのまま該当アカウントのOneDriveページへと移動します。
ただ、注意しなければならないことは、ここで言うアカウントというのは
「個人アカウントに限る」
ということです。
MSNから移動できるOneDriveは、個人アカウントだけだとしたら、
「法人アカウント」は、どこからログインするのでしょうか?
意外と忘れがちかもしれませんが、法人アカウントのブラウザ版OneDriveは、
「Office365」のトップページからログインします。
Office365にログインすると、OneDriveやOffice製品などの自分のアカウントで利用できるオンラインページへのリンクアイコンが用意されているトップページが表示されます。
この中に、「OneDrive」アイコンが表示されていますので、これをクリックします。
総括
もちろん、ブラウザのOneDriveに接続するのであればステータスバーの各アイコンから開くのが一番早い方法でしょう。
ただ、”たまたまMSNのページを開いていたから、ここからすぐにOneDriveを開きたい”などと言う場合もあると思いますが、それは個人アカウントでログインする場合に限ります。
先日、MSNのページから法人アカウントでログインしようとして全く接続できなかったドジな自分の戒めとしてこの記事を書いてみました。