Androidで使う「OneNote」には、「OneNoteバッジ」という機能があります。
「OneNoteバッジ」は動作が軽い上、ホーム画面上の隅っこに常駐しているので、OneNoteアプリを起動しなくても、いつでも素早くメモを取ることができます。
急に表示されるようになって、”邪魔もの”扱いされることもありますが、外出先にAndroidで素早くメモを取る方法を見ていきましょう。
OneNoteバッジを使うには
OneNoteバッジは、Androidスマホなどで使うことができます。
最初に、OneNoteアプリを起動し、右上の「設定(3つの点)」をタップします。
「バッジの起動」をタップします。
※もし、バッジが既に起動している場合は、この操作は省略してください。
”家政婦は見た”のような感じで、陰からそっと覗いているOneNoteのアイコンが表示されます。
これが、OneNoteバッジになります。
OneNoteバッジをタップすると、タイトルと中身が入力できるようになります。
個人アカウントのデフォルトでは、「クイックノート」セクションの「ページ」として挿入されます。
「タイトル」と「中身の本文」を上のように入力してみました。
右上のチェックマークをタップします。
※クイックノートは、本当の意味でただのメモ書きの場所なので、後で本来メモを残したいセクションの「ページ」へとコピーした方がよいでしょう。
法人アカウントの場合も、個人アカウントと同じやり方になります。
「セクション」に保存するならタイトルと中身をメモした新しいページが作成され、
「ページ」に保存するなら、選択したページの中に追記されます。
パソコンのOneNoteで確認してみます。
「クイックノート」セクションに、「明日or明後日」というタイトルのページが追加されています。
OneNoteバッジを非表示にする
簡単にメモを取ることができるとは言え、
いつもいつも画面上に出ているのは、ちょっと邪魔くさい・・
と言う場合に、いつでも設定で非表示にすることができます。
OneNoteバッジを起動して、「設定」をタップします。
「OneNoteバッジ 通知領域にOneNoteのバッジの通知を受け取ります」が「ON」になっているので、タップしてこれを「OFF」にします。
ホーム画面に表示されるOneNoteバッジのアイコンも消したいのであれば、アイコンをロングタップして、アンインストールしてください。
もう一度、ホーム画面にアイコンを表示させたい場合は、上の図の赤い囲みをタップします。