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個人事業や中小企業の自分ブランディングを支えるレンタルサーバーを色々比較してみる

フリーランスで活動している個人事業主の方や中小企業を経営されている方であっても、ブランディングを構築するためには、やはりホームページなどの自社サイトの制作は欠かせないでしょう。

一昔前は、デザイン会社にホームページ制作を依頼して有料で作ってもらうのも当たり前でしたが、今の時代、ホームページや個人ブログ、サイトブログなどの構築は、すべて自分で用意できるほど簡単となりサービスも充実しています。

サイトを構築するにあたって、必要となる「ドメインの取得」やホームページデータの置き場となる「レンタルサーバーの契約」などがまず最初に用意するべき設備となるでしょう。

中でも「レンタルサーバー」に関しては、「SSDタイプ」や「クラウドタイプ」、「VPSタイプ」など性能に関しての選択肢が大幅に増えました。
セキュリティを確保した大容量HDDを搭載したサーバーを提供していたサービスだけだったのも、今は昔。
料金体系や性能、オプションサービスなどは各事業者によっても様々です。

事業者としてやはり名が通っているのは、「GMOグループ」かなと思いますが、
他にも、さくらインターネットやエックスサーバーなど老舗と言われる事業者も最新の機能を搭載したサーバー群を用意しています。

  • GMOグループ
  • カゴヤ
  • さくらインターネット
  • セブンアーチザン
  • ネットオウル
  • NTT PCコミュニケーションズ
  • ハイパーボックス
  • カラフルラボ
  • エックスサーバー

ざっと、レンタルサーバーの事業者名を挙げてみましたが、これらのサービス内容で謳われている最近の機能について少し触れてみたいと思います。

VPSサーバー

「仮想専用サーバー」である「VPSサーバー」として「レンタルサーバー」を提供している事業者も多くなりました。

これまでの主流であった「共用サーバー」との違いは、「カゴヤのサーバー研究室」のVPSサーバーのページで詳しく説明されています。

VPSでは1台の物理的なサーバーの中に、仮想的に複数のサーバーを構築します。共用サーバーと異なり、ホストOSの土台の上にユーザーごとにゲストOSが用意されており、基本的にこのゲストOS同士は干渉することはありません。そのため、共用サーバーのように、他のユーザーの利用の影響によって障害などが発生したり動作が重くなってしまったりということは基本的にはありません。
VPSとは?レンタルサーバーと何が違う?分かりやすく解説より

1台のサーバー機を丸ごと自分だけが利用できる「専用サーバー」と同じような状態を構築してくれるのが「VPSサーバー」となります。
自分だけのOS、アプリ、データ保存領域を利用できるので、他ユーザーとの干渉を受けにくいメリットがある反面、当然物理的には1台のサーバー機に仮想OSがいくつも構築されているだけなので、サーバー機自体へのアクセスは共用サーバーと同じ形となり、負荷が掛かってシステム障害等が発生しやすいデメリットもあります。

1つの仮想OS上では、自分だけが利用している「専用サーバー」と同じ状態でありながら、1台の物理サーバーの上に仮想OSがいくつも作られる共用のような形となるので、金額は当然ながら「VPSサーバー」の方が安くなります。

クラウドタイプ

「クラウドタイプ」は、「VPSタイプ」と似ているのですが、「VPS」とは違ってサーバーの冗長性や拡張性に優れています。

「仮想サーバー(Virtual Machine=VM)」上で運用される点はどちらも同じとなりますが、「VPS」は契約したサーバーのスペックから機能を拡張したいと思ったら、一旦現在の契約を解除して新たに拡張した機能で契約をする必要があります。

しかし、「クラウド」は、現在契約しているスペックからの拡張には、その拡張した分の料金を追加するだけで、簡単にスペックを変更できるのです。

以下は、GMOクラウドの「ALTUS」のページを参考にしてみました。

クリックで画像が拡大します。

クラウドはこんな方におすすめ
スモールスタートで将来的に拡張したい
用途の異なる複数のサーバーが必要な案件に
複数台のサーバーを手間なく構築したい
etc
VPSとクラウドの違いより

ホームページを公開するWebサーバーとも使えるし、社内的にクラウドストレージのような使い方もできます。

会社用のホームページやECサイトなどを構築する場合は、共用サーバーであるレンタルサーバーよりもクラウドタイプを選択した方が、柔軟にサイト運営が行えるでしょう。

SSDに保存

これまでは、データの記憶装置として「HDD(ハードディスクドライブ)」がレンタルサーバーでも一般的に提供されてきたわけですが、現在はHDDよりも高速にアクセスできる「SSD(ソリッドステートドライブ)」による提供も多くなりました。

クラウドタイプのサーバー、そしてその仮想サーバー上で保存されるデータをSSDに保存する仕様で提供している事業者もあります。

SSDで高速アクセスできる上に、バックアップ方法としてはRAID構成も構築できます。
多くは、HDDとSSDを併用(ハイブリッド)している事業者が多いのですが、金額もHDDとは大差ないのでSSDを使える事業者を選択した方がいいでしょう。

総括

レンタルサーバーを選択する際に、どのような部分を比較したらよいかを今後、色々と検証していきたいと思います。

データの引っ越しなどもあるため、これまでずっと利用してきたレンタルサーバーがある方にとっては、解約して新しく契約し直すのは億劫に感じるかもしれません。
新しい環境へのデータ移行など事業者側でどのように対応してくれているのかも合わせて比較検討の対象としてみたいと思います。

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