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WindowsパソコンにインストールされたMicrosoftのコラボレーションツールである「Teams」で、チームを新規に追加する方法を見ていきます。
チームの新規作成
※組織アカウントで使う場合は、組織の管理者がチーム作成やチームへのユーザー追加などを行ってください。
「Teams」を開き、何も作成されていないまっさらな状態だと上の画面のようになります。
「チームを作成」をクリックしましょう。
もし、チームを1つでも作成している場合は、「+」ボタンをクリックして一覧から「チームを作成」をクリックします。
Teamsで新しくチームを作成する時に、あらかじめ用意されているテンプレートを使ってもチームの作成ができます。
テンプレートを選択すると、必要となるチャネルの作成や利用用途の高そうなアプリのチームへのインストールが自動的に行われます。
作成したいチームの状況からドンピシャな、もしくは近そうなテンプレートを使っても大丈夫です。
「チーム名」や「チームの説明」を入力してから、「チームの種類」を選択します。
- プライベート
- パブリック
- 組織全体
「チームの種類」には3種類あり、それぞれ以下のような使い分けとなります。
■プライベート
参加してもらうユーザーを厳密に管理したい場合に使用します。
■パブリック
オープンに誰でもアクセスできるチャンネルを作成した場合に使用します。
■組織全体
組織内のユーザーには無条件で参加させ、その他のユーザーを管理したい場合に使用します。
プライベートチームであっても組織内のユーザーを手動で登録できます。
ゲストユーザーとの共同作業がメインとなる場合は、プライベートに設定しましょう。
ユーザーの招待
チーム内へのユーザーの追加は、このタイミングで行ってもいいですし、「スキップ」ボタンを押すと、ユーザーの追加をスキップできます。
この時点で追加したいユーザーが決まっている場合は、そのユーザーのメールアドレスを入力して「追加」ボタンをクリックします。
メールアドレスは、マイクロソフトのアカウント以外のアドレスでも問題ありません。
「僚ワークス」チームの管理者から送られてきたメール
チームに追加されたユーザーのメールアドレス宛には、チームに招待した旨のメールが送られてきます。
今回は、「志村」と言うユーザーに「僚ワークスチーム」からのお誘いメールが届きました。
「志村」は、もらったメール本文下にある「Microsoft Teamsを開く」をクリックすると、招待された「僚ワークスチーム」へアクセスできるようになります。
もし、「アクセス許可の要求者」というウィンドウが表示されたら、「承諾」をクリックします。
もちろん、覚えのない勧誘であれば何もクリックしてはいけません。
ユーザーのパソコンやタブレット等にインストールされた「Teams」を確認すると、左サイドの「チーム」の一覧に、先ほどメールで招待されたチーム名が新たに加わっているのが分かります。
このチームの管理者からのお誘いに同意したので、チームでの連携作業に加わって、今後は様々な作業を共同で行っていく準備ができるようになったわけです。