情報整理術の数々! PICK UP!

  • slack
  • 最終更新日: 2023.07.12

[slack]8.権限を変更してパブリックチャンネルをプライベートチャンネルに変換する

「パブリックチャンネル」として作成したチャンネルは、条件が合えば
「プライベートチャンネル」へと変換することが可能です。

当初、誰でも参加できるように「パブリック」として作成したものの、
特定の人だけのやり取りとなりそうだ…ということであれば、「プライベート」に変換した方がいいかもしれません。

パブリックからプライベートへ

「プライベートチャンネル」に変更したいが、現在は「パブリック」であるチャンネルを開きます。

「#データ置き場」というパブリックチャンネルを開きます。
「歯車アイコン」をクリックして、「その他のオプション」をクリックします。

「追加オプション」の画面が表示されます。
「このチャンネルをプライベートチャンネルに変換する」をクリックします。

画面にも表示されるように、「パブリックチャンネル」時代に集まったメンバーの会話履歴や参加していたメンバーは、「プライベートチャンネル」になっても引き継がれます。
また、一度「プライベートチャンネル」に変更してしまうと、そのチャンネルを「パブリック」に戻すことはできません。

「OK」ボタンをクリックすると、チャンネル一覧の「データ置き場」のチャンネルアイコンが、「プライベート」を表す「カギマーク」に変わっていますね。

プライベートチャンネルに変更できる人は?!

「パブリックチャンネル」から「プライベートチャンネル」への変換は、権限によってできる人とできない人に分かれます。

先程、「#データ置き場」という「パブリックチャンネル」を「プライベートチャンネル」に変換したユーザーは、
「ワークスペースのプライマリーオーナー」である「ryo88」というユーザーです。
実は、チャンネル種別の変更は、ワークスペースの「オーナー」や「管理者」でないとできないのです。

ワークスペース内の「ユーザー管理」を見てみましょう。
画面左上の「ワークスペース名」をクリックして、「その他管理項目」から「メンバー管理」をクリックします。

ワークスペース内の「ユーザー一覧」が表示されます。
「アカウント種別」では、「宮嶋僚(ryo88)」が「プライマリーオーナー」となっていますね。

つまり、この「ryo88」は、チャンネル種別を変更することができる、ということになります。

他の2人の「アカウント種別」は「通常メンバー」となっています。
この2人のユーザーの内、「佐藤春美」は「データ置き場」チャンネルに参加していました。
しかし、「佐藤春美」は、「データ置き場」のチャンネル種別を変更することはできません。

関連記事

  1. [slack]11.ダイレクトメッセージを使ってメンバー同士でやり取りをする

  2. [slack]13.メッセージの共有と引用を使い分ける

  3. [slack]6.プライベートチャンネルとパブリックチャンネルを使い分ける

  4. [slack]9.誰でも使いやすい?!それとも…..#generalの上手な使い方

  5. [slack]16.メッセージをピン留めする

  6. [slack]12.未読メッセージを一気に確認するには

  7. [slack]25.メインのメールや予定表にOutlookを使っているならslackのアプリで連携さ…

  8. [slack]28.チャットではカバーしきれない分散される情報をStockで拾う方法(前編)

  9. 【slack】5.チャンネルの削除とアーカイブ

特集記事!

  1. [CLOVA Note]LINEの音声認識AI搭載で音声データを楽々テキスト化!…
  2. [Teams]自分だけが使うチャットでチャット操作をマスター&アカウントに注意
  3. 【スクリブルがiPadOS15から日本語対応に】メモアプリはApplePenci…
  4. こんなに簡単!おしゃれで自分好みのロゴを作成できる「DesignEvo」が秀逸す…
  5. メールアプリ「Spark」の便利機能その10ー複数で1つのメールアドレスを管理す…
  6. 続・iPadで使うカレンダー:新しい予定表の作成や公開を設定してみる
  7. 街を愛する地域ポータルサイト!個人的に好きな10サイトを選んでみた!(1位~3位…
  8. 街を愛する地域ポータルサイト!個人的に好きな10サイトを選んでみた!(4位~10…
  9. 会社を退職したいけどできない!退職代行サービスの利用で失敗しない方法とは
  10. 自社でメールマガジンを配信したい!メール配信サービス徹底比較6選

人気記事 PickUp!

おすすめ記事

ピックアップ!

  1. Slackとの連携にも必須!Trelloでチームを作成する方法
  2. [slack]24.slackに設定したOneDrive上のMicrosoft3…
  3. [slack]25.メインのメールや予定表にOutlookを使っているならsla…
  4. 【シリーズ:一昔前のExcel(エクセル)で停滞している方へ】進化し続けるエクセ…
  5. 【連載番外】Lucidchartでロジカルシンキングに使う図面を3つ選んでみた
  6. iPadでブログ記事を執筆中!記事内に挿入する画像を編集するならどのアプリを使う…
  7. iPadの時短技3選!無駄な時間を省いて効率よく作業しよう
  8. [slack]28.チャットではカバーしきれない分散される情報をStockで拾う…
  9. [slack]29.チャットではカバーしきれない分散される情報をStockで拾う…
  10. [連載]Windows・Android・iPadOSの異なる環境でメールを同期す…

PAGE TOP