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slackでは、あるチャンネルやダイレクトメッセージ内の特定のメッセージに対して、「ピン留め」という操作をすることができます。
これは、後で「ピン留め」したメッセージだけを確認する際に役に立ちます。
1つのチャンネル、もしくはダイレクトメッセージ内で「最大100個まで」のピン留めを作成することができます。
「ピン留め」をしたいメッセージにマウスポインタを合わせ、表示されるメニューから「~にピン留めをする」をクリックします。
ちなみに、「~」にはチャンネル名などが入ります。
ウィンドウが表示されます。
「はい、このメッセージをピン留めします」をクリックします。
メッセージ一覧に、「ピン留め」されたことが分かるようにマークがつきます。
「チャンネルの詳細」を開いてみると、「1件のピン留めアイテム」というように、ピン留めされたアイテムが何件あるのか分かるように表示されるようになります。
展開してみると、「ピン留め」したメッセージなどが表示されるようになります。
これまでの画面では、「ryo88」が「ピン留め」したメッセージを「ryo88」でログインした画面内で確認してみました。
上の画面では、「にしの弘美」でログインしたパソコンで同じチャンネル内を確認しています。
「ryo88」がピン留めしたメッセージは、「にしの弘美」の画面でも同じようにピン留めされたアイテムとして確認できます。
「にしの弘美」の画面で、このメッセージから「ピン留め」を外してみます。
「このアイテムからピンを外す」をクリックします。
「にしの弘美」が、「ryo88」が設定した「ピン留め」を外しました。
したがって、「ryo88」がログインしているパソコンの画面を確認してみると、「ダイレクトメッセージ」内の「slackbot」から新しくメッセージが届いているのが分かります。
このように、「ピン留め」を誰が設定しても、別のメンバーがそれを外すことができる上、
その場合は「slackbot」から最初に「ピン留め」を設定したメンバーに宛てて通知されるようになるのです。
「ピン留め」したアイテムが増えていくと、どれぐらい「ピン留め」されたのか簡単に数えられなくなると思います。
そんな時は、チャンネル名の下を見てみると、「ピン留め」したアイテムがいくつあるのかを確認することができます。
同じように、「ピン留め」が増えていくと、「ピン留め」を外したい場合に簡単にそのメッセージを探すのは難しくなるでしょう。
そんな時は、右サイドバーの「ピン留め」の一覧から目的のアイテムを探して、そのアイテムの右上に表示される「×」をクリックしても、簡単に「ピン留め」を外すことができます。