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iPad Proで「Smart Keyboard」を使っていて、ふと
“英語入力ができなくなった”
ということはありませんか?
Gboardのような「ソフトウェアキーボード」と
Smart Keyboardのような「ハードウェアキーボード」
の両方が使える状態の場合、どちらのキーボードがメインになっているかで動作が変わってくる場合があります。
ここでは、うまく入力ができなくなった、
と言う場合に確認しておきたい設定について見ていきたいと思います。
目次
インストールされているソフトウェアキーボードを確認してみる
「設定」で、現在利用できるキーボードがどうなっているかを確認してみます。
左サイドから「一般」をタップして、右サイドから「キーボード」をタップすると、
上の画面のようになります。
インストールされているソフトウェアキーボードが4種類と、
接続されているハードウェアキーボードが1つある状態となっています。
その中でも、ソフトウェアキーボードのアプリをインストールして使えるようにしているのは、この一覧で見ると「Gboard」だけとなっています。
純正キーボードの「Smart Keyboard」
など、ハードウェアキーボードを本体に接続して使っている場合、
ソフトウェアキーボードが邪魔をして、うまく入力できなくなることがあります。
入力場面で現在のキーボードを確認してみる
「Smart Keyboard」などのキーボードで
「地球」マークのキーを押すと、キーボードを切り替えることができるようになります。
メモアプリなどを起ち上げて、実際に文字を入力する場面になったら、
「地球」マークのキーを押してみます。
どのキーボードを使うかを選択することができます。
英語(日本)を選択してみる
もし、「Smart Keyboard」の「英数」キーを押しても、
英語入力ができないようなら、上の方法でキーボードを
「英語(日本語)」(もしくは「English(Japan)」)に切り替えてみましょう。
英語入力ができるようになります。
ただし、「かな」キーを押して日本語入力に戻すと、
再度、「英数」キーを押しても英語が入力できなくなる場合もあります。
インストールしたソフトウェアキーボードをアンインストールする
あまりにも挙動がおかしいようなら、インストールしたソフトウェアキーボードをアンインストールしてみましょう。
上の例で言えば、Google製である「Gboard」をインストールしたことによって、
「Smart Keyboard」の入力切替が思わしくなくなった可能性もあります。
総括
純正ではないキーボードアプリを入れる場合は、
入力切替など、動作が思うようにいかなくなる場合もあります。
今回は、「Gboard」をインストールした際の
入力切替の不備について見てみましたが、
どうしても必要でなければ、ソフトウェアもハードウェアもApple純正を使った方がいいかもしれませんね。