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slackを「フリープラン」で使う場合、ワークスペース全体で利用できる容量は
「5GBまで」
となっています。
ちなみに、現在利用しているストレージ容量などは、以下のように確認することができます。
ワークスペース名をクリックして、「アナリティクス」をクリックします。
「アナリティクス」内には、これまで投稿された全メッセージ件数やディレクトリ容量、インストールされたアプリなどが表示されます。
上の画面で見ると、ディレクトリ容量で使用領域が「4.6MB/5GB」となっています。
5GBある容量の内、まだ4.6MBしか使っていないので、まだまだ余裕があるという事になります。
自分が投稿したファイルを削除する
自分が投稿したファイルは、いつでも削除することができます。
ワークスペース内の右上の「?(その他)」をクリックし、「マイファイル」をクリックします。
削除したいファイルのマウスを合わせ「・・・(その他)」をクリックし、
表示されたメニューから「ファイルをslackから削除する」をクリックします。
確認のメッセージが表示されたら、「はい、このファイルを削除します」をクリックします。
他のメンバーが投稿したファイルを削除する
slackでは、「ワークスペースのオーナー」もしくは「ワークスペースの管理者」は、自分以外のメンバーがアップロードしているファイルも削除することができます。
まずは、各ユーザの権限を確認しておきましょう。
ワークスペースをクリックして、「その他管理項目」をクリックし、「メンバー管理」をクリックします。
ちなみに、「その他管理項目」は、「一般ユーザー権限」では表示されません。
必ず「オーナー」や「管理者」権限のユーザーでログインしたワークスペースで操作してください。
上の画面で言えば、「佐藤春美」と「宮嶋僚」が他のメンバーが投稿したファイルを削除できる権限を持っている、という事になります。
それでは、「宮嶋僚」が「にしの弘美」がアップロードしたファイルを削除してみましょう。
ワークスペース内の右上の「?(その他)」をクリックし、「すべてのファイル」をクリックします。
メンバーの一覧から「にしの弘美」を探して選択します。
ファイルが1つ表示されますので、「・・・」をクリックして、一覧のメニューを確認してみます。
すると、「ファイルをslackから削除する」がありますね。
つまり、「宮嶋僚」は、「にしの弘美」がアップロードしたファイルを削除できる、ということになります。
一般ユーザーが他のメンバーのファイルを削除できないことを確認する
では、「にしの弘美」がログインしているワークスペースで、「宮嶋僚」がアップロードしたファイルを削除できないことを確認してみましょう。
左サイドバーを確認すると、「にしの弘美(自分)」となっていますので、上の画面は「にしの弘美」がログインしている画面であることが分かります。
「すべてのファイル」から「宮嶋僚」がアップロードしたファイルの一覧を表示して、一番上の画像ファイルにマウスを合わせてみます。
「・・・(その他)」をクリックして表示されるメニューを確認しても、「ファイルを削除する」という項目はありませんね。
つまり、勝手にファイルを削除させないようにするには、「一般ユーザー」としての権限を与えればよい、ということになるのです。