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【作業体制・スピード納品】「文字起こし」と言えば柔軟な対応の「WITH TEAM」にお任せ

今回は、録音された音声や動画内の音声を文字へと変換してくれる「WITH TEAM」「文字起こし」を紹介してみたいと思います。

「文字起こし」とは

一昔前の世代であれば、「テープ起こし」と言われた方がしっくりくるかもしれません。

そう、数十年前は「音声の録音」と言えば、「カセットテープ」が主流であったため、
録音された音声を文字に変換する作業を「テープ起こし」と言っていました。

現在は、ボイスレコーダーやクラウド上の動画など音源も多種多様となっていますので、”様々な音源データを文字へ変換する作業”という意味から「文字起こし」と言う呼び方が主流のようです。

「文字起こし」の元になる音源の種類

「WITH TEAM文字起こし」の場合も、様々な音源に対応しています。

インタビュー・取材

依頼主:雑誌ライター、サイト作成者など
音源:ボイスレコーダーなど
1対1のインタビューや囲み取材のように、主にボイスレコーダーで取得した音源を雑誌に載せたり、Webサイトに表示するために文字へと起こします。

セミナー・講義・講演

依頼主:セミナー主催者、講演会主催者など
音源:ボイスレコーダー、動画DVDなど
ボイスレコーダーに録音したセミナーの内容をテキスト化して参加者にプレゼントしたり、講演会の臨場感を感じる動画とは別に、話の内容だけに集中するために講演内容をテキスト化する際に文字へと起します。

会議・座談会・対談

依頼主:雑誌ライター、サイト作成者など
音源:ボイスレコーダー、PCの補助記憶装置・クラウド上の音声データなど
特定のテーマに対して複数の人たちに自由に語ってもらい、「誰が」「何を」話したかを明確に表示するために文字へと起こします。グループインタビュー形式や自社の会議内容など、集まる場所によって音源も変わってくるでしょう。

会話分析

依頼主:個人、電話相談センターなど
音源:ボイスレコーダー、PCの補助記憶装置・クラウド上の音声データなど
自分の会話を客観的に分析したり、相談センターにかかってきた電話の会話を分析するために文字へと起します。

動画

依頼主:(個人・法人)の動画制作者など
音源:撮影された動画の音声部分
セミナー動画や講演動画などの音声を文字へと起します。動画の場合、文字起こしの精度が上がる可能性も期待できます。

通話記録コールセンター

依頼主:法人、コールセンターなど
音源:ボイスレコーダー、PCの補助記憶装置・クラウド上の音声データなど
コールセンターでやり取りされた会話データの品質向上などを目的として文字へと起します。

「文字起こし」の依頼事例

「文字起こし」を依頼される依頼者には、どのような方々がいるのでしょうか。

一例を挙げてみたいと思います。

マーケティング会社

マーケティング会社が開催したセミナーでの”講師と受講者のやり取り”を「研修資料の作成」を目的に依頼。

出版社

方言を含む方への取材内容を「雑誌掲載」を目的に依頼。

広告会社

サービス改善案に関する社内会議の音声を「議事録作成」を目的に依頼。

「文字起こし」の起こし方の種類

さて、上記に挙げてきたのは、「文字起こし」を依頼したい「依頼者側」の要望や、持ち込まれる音源の種類などでしたが、ここではそんな依頼者の要望に応えるために「WITH TEAM」が納品する「文字の起こし方の種類」について見ていきたいと思います。

ケバ取り

「ケバ」を取り除いて文字を起こします。

「ケバ」とは・・・

「ケバ」とは、いわゆる話し手などが発する意味のない発生音になります。

「あ~」、「えーっと」、「あ・・・はい」、「・・へへへ」など

他にも、話し手が言い間違いに気が付いて言い直した場合なども「ケバ」として扱い、言い直しだけを文字に起こします。

話し手の感情や表情が文字だけで分かるように、つまりその場の臨場感も含めたい場合は、ケバを取る必要はないかもしれません。

しかし、文字を読む人が読みやすくするためには、これらの「ケバ」を取り除いた方がすっきりするでしょう。

素起こし

「素起こし」とは、話し手が話している内容をそのまま文字に起こす方法です。

話している内容そのものを分析したり、証言内容の解析など、ありのままの文字ベースを取得したい時に利用する起こし方となるでしょう。

簡易整文

「簡易整文」とは、音声をそのまま書き起こす「素起こし」と比較して以下のような作業を行います。

  • 語尾を整える
  • 言い回しの調整
  • 助詞の補充

そして、余計な発音となる「ケバ」を取り除くので、文章が非常に読みやすくなります。

文字起こしの元は画像や動画でもOK

上に挙げたような方法で文字起こしをするわけですが、画像や写真(手書きデータも含む)、そして動画の音源などからも各起こし方で文字データへと変換できます。

スピード命!納品を早めにするには?

文字起こしの品質についてはもちろんですが、”時間的に超特急で文章化したい”という急ぎ案件の場合もあるでしょう。

「WITH TEAM」の場合、最短で「翌日納品」にも対応してくれます。

「翌日納品」の場合の条件は以下のようになります。

  • 音源60分以内
  • 通常プラン(次項でプランを説明しています)
  • 依頼が15時まで

気を付けたいのは、土日祝日が納期にカウントされない点でしょう。

週末の依頼は、翌週納品となる可能性が高くなります。

料金重視!でも校正はしてほしい!ではどのプランを選ぶ?

依頼するプランにも次のような2種類があります。

通常プラン

「通常プラン」は、「ライター」が入力した文字データを「最終チェック者」が納品前にチェックします。

料金は安価になりますが、ライターがよく聞き取れない言葉などは「不明瞭」として扱われる可能性も高くなります。

正確性を求めない場合、もしくは不明瞭個所を自分で確認できる場合などは、こちらの通常プランを選択してもいいかもしれません。

高品質プラン

「高品質プラン」は、「ライター」と「最終チェック」の間に、「校正」が入ります。

「校正者」による、不明瞭部分や聞き取りミスなどの修正が入るため、正確性は上がります。

しかし、同時に納期までの時間と金額が上がるため、より高品質な文字データを望む場合に利用するプランとなるでしょう。

申し込みからライター選別までの流れ

「WITH TEAM」の文字起こしは、最初の申し込みが「メールでの問い合わせ」というシンプルな方法となります。

問い合わせの際に、以下のような情報を提供しましょう。

■どのような音源か?
文字データへと変更する音源がどのようなジャンルになるのか
■起こし方は?
文字起こしの起こし方(素起こしなど)はどのようにするのか
■納品時期は?
スピードを重視するのか、品質を重視するのか

後は「WITH TEAM」側で窓口となった担当者が、依頼者の要望を踏まえた上で、ライターなどの各担当を選別します。

対応できない音源データもある

提供する音源は、基本的に「デジタルデータ」となります。

したがって、以下のような音源は非対応となります。

・カセットテープ
・ICレコーダー
・DVD
・8ミリビデオ
・HSビデオなど

修正保証

「WITH TEAM」の文字起こしは、無償での修正保証にも対応しています。

音源と文字データを比較した際に、明らかに間違っている等であれば、修正に対応しれくれるのです。

ただし、あくまで「対応可能」と記載されているだけなので、納品された後で窓口担当者との相談が必要となるでしょう。

総括

さて、今回は「WITH TEAM」の文字起こしサービスについて簡単に内容を挙げてみました。

簡単に音声をデータ化できる今のような時代に、それを分析・検証するための「文字データへの変換」というのは非常に需要があるようですね。

ご紹介したような様々な文字起こし方法があるので、依頼側の時間・正確性などのニーズにも十分に応えてくれるでしょう。

また、今回、本文には記載しなかった「相槌の挿入」「不明箇所リストの作成」「タイムコードの挿入」などの有料オプションも揃っています。

なお、当サイトもそうなんですけど、「Webサイト・ブログなどへの掲載用記事の作成も依頼できる」というのは非常に惹かれますよね~!

各種音源を文字化してすぐにサイトに反映したい場合には、是非利用したいサービスとなりそうです。

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