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日本の中でずっと生きてきた自分が、
いったい日本の各都道府県にどれくらい足を踏み入れたことがあるのだろう…
と、以前に箇条書きをしたことがありました。
その時は、まさに
「訪問したか訪問しないか」
で判断したので、単純に新幹線や電車などに乗って通過しただけの場合や車で素通りした場合は訪問しなかったことにしました。
箇条書きにしてみて、愕然としたことをよく覚えています。
思っていたより行動範囲が狭いな、と(笑)
国内旅行もそれなりにしているつもりが、意外と同じようなところばかりに行っているのがよく分かったし、仕事の訪問先、出張先もほぼ毎回同じだったし…
関東で暮らしている頃は、仕事ばかりで、ほぼ1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)から外に出ていないわけですよ。
北海道に住み始めたら、北海道内の移動ばかりで、都府県単位での移動はまるでなし。
うん十年も生きてきた日本人が、”こんなもんか”、と少し寂しくなってしまったわけです。
さてさて、この時は、訪問した都道府県をただ「テキストファイル」に箇条書きにしてパソコン内に保存しただけだったのですが、なんとこれと似たようなことができるスマホアプリを見つけてしまいました。
「経県値」というアプリなのですが、自分の各都道府県への訪問経験を数値化して、この値を「経県値」として表示させることができます。
Android、iOSの両方に対応していて、無料で利用することができます。
値は全部で5段階あり、
・居住(5点)
・宿泊(4点)
・訪問(3点)
・接地(2点)
・通過(1点)
・未踏(0点)
となっています。
居住は、「3ヶ月ほどの長期滞在も含む」なので、47都道府県すべてに居住したことがあると、
「235点」というパーフェクトとなります。
(さすがに、これは難しいかもしれませんが・・)
早速、自分の経県値を作成してみました。
ちなみに、この「経県値」というアプリは作成した地図をシェアすることができます。
今回は、「Googleドライブ」に保存する形を選択し、「jpgファイル」が保存されました。
それが上に表示されているファイル、ということになります。
う~~ん、恥ずかしながら四国には、まったく足を踏み入れたことがありませんねぇ(苦笑)
岡山に旅行へ行った時に、香川県が目の前だったのですが、
結局訪問せずに終わってしまいました。
なぜか、大阪や宮城、広島などの大きい都市をスルーしています。
和歌山は、なんとなく足が向かないようですね。
この「経県値」は、作成した地図を20種類まで保存することができます。
つまり、「自分1人だけの訪問記録」、「仕事で訪れた記録」、「夫婦旅行の記録」など各タイトルを付けた経県値の地図を複数作成することができるわけです。
このアプリを使っていたら、なんとか死ぬまでにはすべての都道府県を訪問したいな、という旅への意欲が湧いてきました(笑)
都道府県内の「各市町村の訪問記録」があっても面白そうですね。
実際に訪問するのは大変になりそうですけど…
こういう、「自分の日常を数値で簡単に判別することができる」というのはシンプルだし、楽しいです。
1つ1つ色を塗りつぶしてクリアしていくことで、達成感も味わえますしね。
経県値をインストールしても、スマホの容量を圧迫することはないので、
全国制覇を目指すなら、入れておいても損はないかもしれませんよ。